一言言うと、今年は最高でした。
感想は長くなるんで
 まずはラウドパークのチケット買うために開場前から並びました。
ラウドパークの通し券、ぼんやりしてたら売り切れちゃったんで。
今回は1日券を2日間買うとTシャツ付いてくるってことだったんで、
早くから並んだんですが、なんかそんな必要もなかったみたいで、
あっさり買えて、Tシャツも貰えました。
これからはライブの感想を。


STONE SOUR:SLIPKNOTのVoコリィ・テイラーということで、注目度がかなり
大きく、12時にしてはかなりの人が集まったって感じでした。
さすがSLIPKNOTというか歌うまいですね。
特にアコギで歌ったBotherは圧巻だった。
周りの反応はそうでもなかったんだけど、個人的にはこの曲聴けて満足でした。
SLIPKNOTっぽいハードな曲もやったんですが、このバンドではもっとキャッチー
な曲やバラードとか本体とは違った方向性を期待したいですね。


AVENGED SEVENFOLD:個人的にはメタリカに次いで観たかったバンド。
始まる直前にはMETALLICAのTシャツ着たメタラーが相当数集合してました。
注目の1曲目はCITY OF EVILの1曲目を飾るBeast and the Harlot。
この曲は大好きなんで、いきなりこの曲は正直やばかったです。
次はUnholy Confessions。
この頭2曲はパンチが効いてましたね。
その後、なんとPANTERAのWalkを演奏。
もちろん大合唱でめちゃくちゃ盛り上がりました。
最後はBat Countryで〆て、ほぼ完璧なLIVEを魅せてくれました。
印象に残ったのはツインリードのハモリの心地よさと、VoのSHADOWSのデカさ。
もっと細いかと思ったら、めちゃくちゃガタイいいじゃないっすか。
ステージ上を動き回って、シャウトしまくりで。
初来日って事で有名なPANTERAのWalk演奏して、バンド知らないオーディエンス
にもアピールしたと思うんですが、その余裕と演奏力の高さをこのLiveで痛感しました。
近々単独公演なんかもありえそうな感じですね。


HOOBASTANK:予想通りのセットリストだったんですが、1曲目のCrawling In The Darkは
意外でいきなりこれくるかって感じでした。
やっぱりハイライトはReasonでしょう。
Voのおばあさん(日本人)が出てきてしゃべった後に演奏っていう演出が良かった。
隣の女性は泣いてたし。
全体的に2002年に観た時よりも、大きくなってた感じでした。
ただ、CDに入ってるコーラスが無いのには物足りなさを感じましたが。


METALLICA:そして初日のトリはメタリカ!!
METALLICAの登場で、前のバンドのつまらない演奏にうんざりしてたメタラーが一気に加熱しましたね。
イントロダクションの映像でめちゃくちゃテンション上がって、1曲目はCreeping Death!
始まった時のモッシュがすさまじくて、自分の近くで2,3人運ばれていきましたね。
次のFuelもモッシュでなんとか観れてたって感じで、それからはまあなんとか安全に観れました。
数曲やってメンバーが引っ込んで?と思っているうちにスクリーンに映像が。
名作Master Of Pappets発売から20年ということで、このアルバムを完全再現するってことで。
アメリカとかでやったって話は聴いてたんですが、まさか日本でやってくれるとは。
頭の2曲、Battery、Master Of Puppetsは正直ヤバかったです。
これまで体験したことのない盛り上がりで。
アルバムラストのDamage,Inc後のクリフ・バートン Rest In Peaceには感動しちゃいました。
それからは、アンコール3回くらいやるは、New Song #2演奏してくれるは、大好きな曲One演奏
したりと、ここでは書ききれないくらい凄かった。
新曲の感想は、カバーアルバムのGarage Incに入ってそうな感じで、途中のラーズのもの凄い
ドラミングが印象的でした。
生で観たメタリカは正直、想像以上に凄かった。
しかもALL STANDINGという事で、日本では2度と体験できないんじゃないかってくらい熱かった。
メタリカ観ずにメタルを語るなって実感しました。
ジェームズの迫力あるボーカル、カークの素晴らしいソロ、ロバートの安定感あるベース、
そしてラーズのめちゃくちゃ熱いドラミング。
次の来日公演も観に行きたいなって思ってます。